オレンジフェリー(大阪南港 → 東予港)
出発:4/28(金)
GW前日の金曜日、仕事を午前で切り上げ、旅の準備を整える。
大阪の南港から四国、愛媛の東予港へ向かうオレンジフェリー(オレンジフェリー | 四国開発フェリー株式会社)を予約してある。
フェリーが出発する南港へは、前の週に、行き方、ルートを事前に下見で確認しておいた。
新木津川大橋(新木津川大橋 – Wikipedia)を渡り、南港通へ通じる歩道を、自転車を押して降りる経路が、一番スムーズに到着できそうだ。
乗船開始時間は20時(出航は22時)。暗くなる前の19時ごろに到着できるように逆算して、自宅を出発する。自転車のパッキング(折りたたんで輪行袋に入れる)に要する時間、20分程度を考慮しておく必要がある。自転車旅にトラブルは付き物なので、いつも早め行動を心がけている。
予定通り、薄暗くなりかけた時間に、大阪南港到着。
直前にあるコンビニで、ビールと夕食を買い、クーラーボックスに保管しておく。
自転車のパッキングを済ませると、間もなく乗船開始。
私の他にも、輪行袋をもった人を見かける。
オレンジフェリーの中は、豪華は印象で、チープな感じを漂わせるところが見当たらず、想像していたよりもグレイトだ。
個室は、広いとは言えないが、ベッドに加えて、机があり、ちょっとしたスペースがあるので、輪行袋の自転車も、部屋の中に保管できる。
乗船後、すぐに大浴場へ。これまた、清潔感があって、想像以上だ。
大阪から愛媛までの船の移動と、宿泊費を合わせて、1万円にも満たないと考えると、割安な気がする。
共有広間の1テーブルに腰掛け、缶ビールの栓を開ける。
乗船客のほとんどは、家族もしくは、グループなので、この旅のワクワク感を話しかけることはできないが、「自転車でこれから四国を一周するんだ」という決意で、一人で盛り上がる。
東予港 → 高松
Day1:4/29(土)
朝6時、予定通り、東予港フェリーターミナルに到着。
下船されたみなさんは、ほぼ今治方面へ向かう。今治行きのバスも出ている。
私は、自転車を組み立て、バッグをセッティング。人がまばらになった後で、県道143を左へ曲がり、高松方面へ。すぐに県道13と合流し、ひたすら東へ走る。
しばらくは、産業道路で、道路左右に大きな敷地をもつ工場が続く。
新居浜市を抜け、左手に海が見えた。テンションがあがる。
ようやく、街中をぬけ、峠道、がんばって、登り坂のペダルをこぐ。
天満峠(ドライブ・ツーリング 四国中央市「天満峠 仏崎展望所の絶景」 – 住みたい田舎のトラベラー)を超えると、気持ちよく下る。” I love it! “
国道11に合流。しばらく走ると、瀬戸内海が見えてくる。海岸線の道を走るのは愉しい。
駅の道とよはま(【公式】観音寺で海鮮を楽しむ|観光・お土産|道の駅とよはま おーしゃん食堂)で昼食。
小雨ながら、雨がパラパラしはじめ、体力的にも、程よい疲れを感じ始める。(旅の初日は、疲れがやってくるのが早い。)
豊浜から、近道を選択し、国道377を進む。
予定よりも早めに、宿、TEK-TEK(高松の中心地から南東15kmくらいで、琴平電鉄長尾駅のすぐ近く)に到着。
オーナーさん、快く迎えていただき、しばし、1Fの共同リビングでくろぐ。
とてもきれい(真新しい)建物だ。リビングに置かれている雑誌、本、小物などのセンスもよく、心地いい。
落ち着いた後、濡れた自転車の、水分、汚れをふき取る作業をすることに(自転車は水分に弱いので、雨の後は、必ずふき取るように心がけています)。
駐車場の一角に簡易テントを建てていただいていて、バイクや自転車は、そこで保管させていただけることになっていた。
自転車が、キレイになったところで、近くのスーパーへ買い出しに。
(宿の近くには、駅や、お遍路さん四国最後の87番札所、長尾寺もあり、ロケーションgood)
リビングで、おつまみをつまみながらビールを愉しんでいると、同じく自転車で旅をされている、私と同じ世代のかたが、チェックインしてこられ、話が盛り上がる。
自転車で、88か所の霊場を巡礼中(何回かに小分けにして、少しずつ)で、今日、四国のラスト87を終了し、明日、徳島港から和歌山、高野山(88が高野山です)へ向かうとのこと!!
宿innTEKTEK(宿innTEK-TEK(てくてく) – 香川県さぬき市のゲストハウス・お遍路宿)
高松 → 美波(日和佐)
Day2:4/30(日)
オーナーさん、自転車お遍路さんと別れをつげて出発。
鴨部川に沿って、東へ進む。続いて、津田川沿いの県道37を東へ、瀬戸内海に接する河口で、国道11を右折。鳴門を目指す。
琴林公園(津田の松原・琴林公園|スポット・体験|香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット)を通過、県道122、心地よい道だ。瀬戸内海の海水浴場が、ところどころにあって心地よい道だ。
白鳥の松原ふるさと海岸を超え、潮越公園(潮越公園 – kagawa200.com)、登り坂も特に苦にならず、心地よく走れた。
引田に出た後、国道11に合流、ここからは、瀬戸内海を見ながらの讃岐街道。
うずしおロマンテック海道(写真 : うずしおロマンチック海道 – 鳴門市北灘町折野/観光道路 | Yahoo!マップ)
瀬戸内海からの気持ちよいそよ風の中、国道11を進む。少し、空腹を感じ始めたところで、道沿いによい感じのお店を発見。
JF北灘さかな市(徳島県鳴門市の北灘漁業協同組合はとれたての美味しい鮮魚をご提供する「さかな市」)
休憩をかね、新鮮なおさかなをいただく。
一服したところで、自転車にまたがる。海岸線ならではの道をしばらく進んだあと、県道183 鳴門スカイラインを東へ。すごく気持ちいい。も、小鳴門新橋が近づくと、かなりの登り坂。暑さも加わり、疲労感にやられる。
上り切り、橋を走ると、一気に爽快感がやってくる。今日一の最高のライドだ。堀越橋も通過し、大塚美術館横を通過、県道11へ。ここからは南下。四国の北東端通過だ。
国道11に沿って、小鳴門橋を通過。橋を渡り終えると、県道42を東へ。セブンイレブン(鳴門大桑島店)で、水分補給後、ヴォルティスロードをとおり、国道28に合流。新池川を通過。
そのまま南下し、徳島阿波踊り空港の近くを通過して、今切川を渡ったたころで、国道11に合流。
吉野川大橋を渡ると徳島の中心地だ。
徳島県庁を過ぎたところで、左折し、県道120を走る。勝浦浜橋を通過。小松島市へ。
小松島を抜け、国道55へ合流。片道2車線の広い道路なので、走りやすいが、距離が長い。コンビニで休憩を挟み、阿南市へ。
福井川河口から、山道へ入り、そこからは、なだらかながら、登り坂が続く。今日ラストの難所だ。
峠を越えると、程よい下り坂。ペダルをこぎ、いいスピードを保ちながら、一気に、美波(日和佐)へ。本日のゴール地点だ。
街並みが見えてくると、本日の宿を探す。国道55を桜町通で左折し、海側へ進むと、すぐに看板が見える。
宿: 壱 The Hostel(壱 THE HOSTEL)
建物は、新しいとは言えないが、内装をリノベーションして、温かみのあるアットホームな雰囲気のゲストハウスだ。
1F共同リビングの横の部屋のドミトリに、荷物をおき、夕暮れまでの時間、日和佐を観光する。
大浜海岸 (うみがめの産卵で有名とのこと)でしばし、自転車を下りて、浜辺をのんびり歩く。


道の駅ひわさ(道の駅 日和佐 | 徳島県観光情報サイト阿波ナビ) で、地ビールを堪能した後、夕食へ。宿のオーナーさんからお勧めをうかがっていたひわさ屋へ。開店の直前に店の前で順番待ち。
ひわさ屋(阿波尾鶏・地魚 ひわさ屋)

美波(日和佐) → 奈半利
Day3:5/1(月)
朝6時半、美波を出発。国道55を南西へ。
快晴の朝、今日は気温が上がる予報で、少しでも涼しい時間帯に出発。
牟岐町を過ぎると、道路は太平洋に面し、景色が一気によくなる。
海陽町、那佐湾からは、最高に気持ちいい道になる。
道の駅 東洋町(【公式】道の駅 東洋町 | 海まで徒歩0分の道の駅)
宍喰のセブンイレブンで、購入したパンとアップルジュースを店裏側の、太平洋に面した防波堤に腰掛けて、ほおばる。朝食件、休憩タイム。
店内では、西洋系の背の高いおじさんと、そのお孫さんらしい少女(3年半後、同じくらいの時間帯に訪れた時、同じような、おじさんとお孫さんを見かけ、記憶が錯綜する)。
ここからは、左手の太平洋の景色を楽しみながら、一気に、室戸岬へ加速する。
大きなリュックを背負うお遍路さんを追い越す度に、歩きは大変だろうなーと、思いつつ、中には、海外から来られている方も見られ、それがまたいいんだろなーと思い直す。
来影寺の空海さん

御厨人窟 神明窟(御蔵洞(御厨人窟:みくろど) | 一般社団法人室戸市観光協会 公式ホームページ)
みくろどでペダルを止め、お堂の中で、心を洗う。
道路を渡って、乱礁遊歩道(乱礁遊歩道(らんしょうゆうほどう) – 室戸市 ホームページをしばし、散策。

室戸岬に到着。国道55土佐東街道を北西へ。

道の駅 とろむ (海の駅とろむ – TOSA KUROSHIO HAPPY SQUARE TOROMU)で昼食。

午後は、かなりの暑さになりましたが、午前中に距離を稼いでいたので、国道55を、本日の宿、奈半利の宿まで、がんばって、ペダルをこぎました。
ゲストハウス へんろ宿 よろずや
お世話になった印象でのコメントで、間違いがあるかもしれませんが、隠居され独り身のオーナーが、旅人(名前の通り、主にはお遍路さん)のために、自宅の一部(1階の2部屋)を開放されているという感じでした。オーナーは、親切な方で、もう一人のゲストが、ヨーロッパからの若い女性だったのですが、翌日の宿の予約ができず(GWで、直前の宿の難しかった)困っているところを、同業者の知り合いのつてを駆使して、親身に宿探しされていたのが印象的でした。
早く着いたので、荷物を預かっていただき、オーナーにおすすめいただいた、モネの庭(北川村「モネの庭」マルモッタン – 高知県東部の北川村「モネの庭」マルモッタンの公式サイト)に足を運びました。奈半利の宿から、北に入ったところですが、3kmと近く、自転車ではすぐに行くことができました。



その後、缶ビールを買い、日暮れ前の気持ちの良い時間帯をふるさと海岸(ふるさと海岸(奈半利町) | 観光スポット検索 | 高知県観光情報Webサイト「こうち旅ネット」)でのんびりと過ごしました。

晩御飯は、奈半利の飲食店が集まったエリアの一店で、いただきました。

宿 ゲストハウスよろずや(ゲストハウス よろずや | 宿泊 | ひがしこうち旅)
宿に戻ると、オーナーさんが、お酒をふるまってくれて、一緒にいただきました。