八幡浜 → 松山

9/26(金)早朝、共用リビングで、いつものとおり、イヤホンを使ってラジオを聴いていると、オーナーが起きて、出てこられた(共用リビングの奥にオーナー専用のオーディオルームあり)。
ラジオ英会話を聴いている旨を伝えると、「大西ひろと ですか?」
「大西ひろと」が、パっと出てくるということは。思ったとおり、オーナーもラジオ英会話をリスナーだった。
私は、大西ひろとのラジオ英会話は10年以上は聴き続けていると思う。独自の切り口での解説に納得感があり、頭に残りやすい。ので、聴き始めるようになった。始めたことはテキストを買っていたが、今では、テキストなしで聴きとれるし、金曜復習回のクイズも、ほぼ外すことはなくなった。
ビジネス英語とまいにちスペイン語も、欠かさず、リスニングしている。
もちろん、旅の間も。
オーナーに見送られ、出発。佐多岬へ。宿をでて、海沿いの県道249を気持ちよく走る。
中高生の通学の時間帯で、自転車にまたがった彼、彼女らを同じ道をすすむ。
しばらく走ると、自転車のトラブル。後輪のギアチェンジができない。
邪魔にならない場所に、自転車を停めて、原因をさぐる。自力で直せるレベルだとよいが。
チェンジレバーでひくワイヤーが、リアディレイラー部で、抜けている。
ビスを外して留めなおすことで、対処できた。
国道197を西へ。かなりの上り坂。佐多岬の先端に行くのは、体力的に無理だ。今日は、この後、松山まで走る。RockyRaccoonのオーナーの話だと、佐多岬だけで往復100kmもあるとのことだったので、どこか切りの良いところで引き返そうと考えながら進むも、思ったよりも登り坂がきつく、早く引き返したい気持ちが徐々に膨らむ。

実は、旅の計画段階で、25日(木)の宿泊を、佐多岬にある、亀ヶ池キャンプ場にしようと考えていたが、運悪くこの日、隣接の亀ヶ池温泉(亀ヶ池温泉 公式ホームページ|佐田岬半島にある四国最西端の温泉)が、月一の定休日「第4木曜」に合致していることがわかり、再考した経緯があった。
佐田半島を甘く見ていたと、ぞっとする。
次回は、RockyRaacconで2泊して、佐多岬だけで、まる1日を費やそう。
国道378を走る。夕やけこやけライン。海沿いの心地のよい道だ。青天。
駅の道 ふたみ(道の駅ふたみ – ふたみシーサイド公園)で休憩と昼食。

その後も、夕やけこやけラインを満喫。
伊予市で、海沿いに、しおさい公園(しおさい公園|愛媛のスポット・体験|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】)、五色姫海浜公園(iyokankou.jp/spot/spot-180/)で、木陰のベンチに座り、しばらく海を眺めた後、県道326で松山へ。
JR松山の駅前にある、ビジネスホテルあかやねが、2700円(楽天トラベルで予約 ※2025年時点)と、非常に良心的な値段だったので、事前に予約していた。
チェックインまでは、まだ時間があったが、自転者に疲れたので、徒歩で松山市内を観光しようと思い、まず、宿に行って、荷物をバッグを置かせてもらう。
1Fのフロントで、スタッフのおじさんに事情を説明。玄関中のスペースの隅に、自転車も停めてOKとのこと。
松山に来たのは、生まれて初めて。地図を見ると、松山駅の正面に、大きく目立つ城山公園、そして、その一角の松山城が目に着き、松山と言えば、ここが一丁目一番地だな。
フロントスタッフのおじさんに、松山城について聞いてみる。「歩いて行けますか?」
すると、「高いよ」との回答。
「??・・・。あっ、ありがとうございます。とりあえず行ってみます。」
城は、想像以上に大きく、驚いた。
敷地でいうと、大阪城よりも大きいか?
なにせ、大きかった。そして、思ったよりも高いところに建っていた。ケーブルカーもあったくらいだ。私は徒歩で登る。あかやねのおじさんの「高いよ」はこのことを言っていたのだと気づく。

天守閣の中は、迷路のよう。守城のために施された工夫を説明するコーナーや、観光客が甲冑を着るコーナーなど、趣向を凝らされており、楽しめる場所だ。外国人観光客が増えている影響で、観光産業も活気に沸いているのだろう。いいことだ。
天守閣を出て休憩所(城山荘)へ。愛媛とあって、蛇口からみかんジュースがでる装置があり、試してみる。グラスに入るだけ注いでもよいとのことで、氷なしにしてもらい、グラスだけをもらて、濃いみかんジュースをいただいた。プレミアムというものもあったが、そちらはすでに完売していた。
続いて、坂の上ミュージアム(坂の上の雲ミュージアム)へ
学生時代に読んだ、司馬遼太郎の作品を思い起こす。秋山兄弟は松山出身だったか。
松山城は、日本人だけでなく海外の方もいらっしゃったが、こちらは客層は、日本人のみでしかも特定の世代に限られている。ギャップのせいか、すごく落ち着いて見学した感じがする。
建物をでると、すぐに、最近、色気づいた息子が、度々、口にする「デーゼル」というブランドショップを見かけ、立ち寄ってみる。


息子が、最近、メルカリで、本物か、まがい物かわからない財布を買って、喜んでいた様が頭に浮かんだ。(本人曰く、本物だとのことだが。写真右)
せっかくだから、陳列されている商品を覗いてみた。私の年代には向いていない気がしたが、私も大学時代に田舎から京都に出て、都会の洗練された友人に魅せられ、ブランドものを欲しがった時期があったことを思い出した。
それにしても、学生に手がでる値段ではない気が、息子の奴は。
宿へ戻ってチェクイン。
ドミトリー。建物内は清潔感があり、思っていたよりも好印象。コスパはかなり高い。
部屋に入る。10人程度の部屋。丁度、私の下のベッドの人のみが、おられ「よろしく」と声をかける。仕事で松山にきており、連泊しているとのことだ。
他のかたは、まだいらっしゃらない。断りをいれ、さっさとシャワーを使用させてもらう。
シャワールームは部屋の中に2つあり、きれい。数としても問題ない。トイレは、部屋を出て、階段を半階分降りたところ。
シャワーのあと、外で夕食を食べることに。
1Fに降り、フロントで、スタッフのおじさんに、お勧め居酒屋を聞いてみる。
仕事として来られているだけなので、直接ここの界隈で飲むことはないのであろう、パっとした反応ではなかったが、「ホテルを出てすぐの大衆居酒屋は、人気があるようだ。」と教えてくれた。
グーグルマップでの評価は、さほど高くないが、覗いてみると、雰囲気がよく、まだ、早い時間帯(6時)なのに、結構、お客さんが入っている。カウンターに座り、注文。

悩みぬいた末、牛すじの煮込みと餃子をチョイス。
すぐに、カウンター席は、隙間なくうまり、食事が終わった人がでると、すぐに入れ替わり入っている繁盛店のようだ。
地元のおじさんらしいかたが、何人も、一人で夕食を楽しんでいる。